日曜日, 4月 17, 2011

「"9leap" Game Programming Camp @ Tokyo 」に参加してきたので、まとめておく


2011年4月17日、新宿モノリスビルの一室にて「"9leap" Game Programming Camp @ Tokyo HTML5+JavaScript を利用したゲーム開発ワークショップ 」が開催された。

9leap:経験から考えた、プログラマが才能を伸ばすために必要なこと - Keep Crazy;shi3zの日記
若きクリエイター達の発掘と育成にしぼった教育プログラムを考えた。
若者達にゲーム開発を教え、作られたゲームでコンテストを行う。




清水 亮氏(株式会社ユビキタスエンターテインメント代表取締役社長)のブログでこのエントリーをたまたま読みゲームプログラミングが如何に大切なものか知った。と、同時に直に体験したいと思った。大学でプログラミングは少し学んだが、ゲームを作るほどの自信はなかったのでちょうど良い機会だと思い、参加することにした。

イベントの概要はこちら


応募者は最初20人とのことだったが後日見たら30人まで増えていた。それでも補欠者が20人近く出るなどその人気に驚いた。

イベントはUstream配信もされ、雑誌の取材もあったとかなかったとか。


「9leap」を最初「くりーぷ」だと思っていたら実は「ナインリープ」だった(驚)
「9(もうすぐ桁上がりする数)L(Leaders)E(Education)A(Achievement)P(Program)」「leap(飛躍)」という意味なんだそうな。このワークショップは5月1日から開催される「学生対抗ミニゲーム開発コンテスト "9leap(ナインリープ)"」の前哨戦のようなものなので24歳以下(?)の学生の皆さんはチャレンジすればいいと思う。このコンテスト開催までの経緯も上のエントリーに記載されている。


講義「ゲームプログラミングについて」では清水社長が自身の経験に基づいた「ゲームプログラミングの開発手順」、「ゲームプログラミングにJavaScriptが適している理由」を説明してくれた。

講義でのポイントはハッシュタグ#9leap_campにまとまっているので見てみるのもよいだろう。

午後での開発で私は初使用のライブラリの使い方に苦戦して時間内に形にすることができなかったが、周りの発表を見ていて「同じライブラリを使ったとは思えない」ゲームの完成度の高さに驚いた。しかも、そのような人に限ってゲーム開発が未経験だったりする。


9leap : 学生対抗ミニゲーム開発コンテスト "9leap(ナインリープ)" 5月1日から投稿受付開始!
http://9leap.net/
Twitterハッシュタグは#9leap

本日作成されたゲームも含め、コンテストに投稿されたゲームはこちらでプレイすることができる、ブラウザ上で遊べるのでOSは問わない。近々増えていく予定とのことで要チェックだ。

このようなイベントに参加することで、プログラミングが好きな人を身近に感じることができ、とても良い経験ができたと思う。コンテストまで日があるので、時間を見つけて少しでも形にしておきたい。

また、ハッシュタグは#9leap_camp
で参加者の生の声が聞けるのでぜひこちらも。

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